スポーツソムリエ
スタッフには、「野球・ソムリエ」として、高校野球の監督経験者を有し、経験で培った情報を皆様にご提供しております。他には、「スキー・ソムリエ」として、アルペンスキーの有資格者も在籍しております。健康運動指導士、筑波大学リハビリトレーナーの資格を持った「筋トレ・ソムリエ」、「卓球・ソムリエ」が在籍し、専門スペシャリストが、皆様をサポートします。
野球&スキーソムリエBaseball and Ski Sommelier
卓球ソムリエTable tennis Sommelier
店内でのアドバイス
卓球については、初心者の方には、ラケットの選び方について、あまり飛ぶラバーでないもの、そしてしっかりスイングができるもの、と順を追って説明します。「最初はコントロールのことが中心になりますが、徐々にランクアップしていけますよ」と安心してもらえるようなお話もしています。上級者とは、ラバーの話題になりますね。持ちが良いものや、握った感覚など微妙なことについて、お客様の打つときの感覚などをしっかり聞いてからアドバイスをさせてもらっています。上級者に対してのラバーの選択へのアドバイスには自信があり、お客様も満足してくださる方が多いです。また、卓球には生涯スポーツとして「ラージボール」という種目があります。卓球の硬球は通常40mmですが、ラージボールは、44mmのオレンジ色のボールで、回転があまりかからないようイボイボのあるラバーになっています。この15年で飛躍的に伸びているスポーツで、愛好者がとても多いです。このラージボールを継続して楽しんでもらえるよう、また知らない人には「生涯楽しめますよ」と情報をご提供しています。
卓球ソムリエのこだわり
卓球シューズを販売しているところが少ないので、先駆けて頑張っていきたいと思っています。お客様とダイレクトに話をして、販売している立場、コーチの立場としていろいろな情報が集まるので、メーカーにはシューズのさらなる改良をしていってほしいと願っています。たとえば、卓球のパフォーマンスに関わるシューズの底など、平らでかつ厚みのないもので、前後左右に動く足にぴったりフィットし、フラットで動けるものが理想ですが、どんと前に足をついた時に、負担がかからないようクッション性も必要です。
スポーツ館の卓球ソムリエとして
お客様と近い存在であり、お互い信頼関係を持ちながら、的確な商品を提供することが目指すところでもあり特徴でもあります。ラバー商品は、年に2回新しく更新されます。お客様はプレーがよくなる可能性があるので、新しい商品を一回は使ってみたいと思われます。そのご要望に応えるべく、年に2回東京で行われるメーカーの展示会に行って、実際の商品を確認、打って体感しております。表の情報と少し違う場合もあるので、お客様にもしっかり伝えることができます。10月~11月には、スポーツ館に卓球台を置いて試打会を開催しています。実施に打つことができるので、お客様は上級者も初心者も喜んでくださいます。相手が違うと打つ側の感覚も違うので、実際に打ってもらうのが一番です。試打会できちんとお客様に情報を提供できていることで、信頼していただけているのではと思います。
お客様へのメッセージ
しっかりした商品をしっかりと勉強してご提供いたします。お客様に合ったもので、スポーツを楽しく長く続けてもらうために、その協力をさせてもらいたいと思います。
店内でのアドバイス
様々なジャンルのスポーツがあり、それぞれ商品を揃えていますが、スキーで言いますと、スキーの用具は初心者用から上級者用まで、それぞれ合わせたものをメーカーが用意しています。カメラの愛好家がカメラやそのパーツにこだわりを見せるよう、上級者用のスキーにも、いろいろな特徴があり、選べるようになっています。
用具が10種類あったとしても、すべて試してみるわけにはいかないので、それぞれの特徴を知っている私が、お伝えしたりアドバイスさせてもらっています。メーカーが新商品を出す際は、東京まで行って確認してきていますので、地方店としては新商品を自分の目で見に行くというのが他にあまりないでしょうから、自信があります。道具のそれぞれの味わいや、自分に合うもの使うという楽しさを伝えたいです。
最近はカービングスキー、というふうに、様々な商品が移り変わり、初心者の方には「何を買っていいかわからない」が当たり前ですから、その人に合わせて情報をご提供し、安心して購入していただけるようにしております。もちろん相談だけでも大丈夫です。また、私はスポーツクラブのインストラクターの資格も持っていますので、スポーツのジャンルを問わず、トレーニングの土台となるものは同じですので、お役に立てる知識と指導力は持っているつもりです。ホームランを打つためには、どんな筋力アップトレーニングをすればよいのか、怪我をしないようにするにはどうしたらいいかなど、ぜひ、相談して欲しいです。
「スポーツ」への思い
会社経営もしていますので、法令順守、「会社の中で不正がないように」というのが大切であると常に思っていますが、法令順守はスポーツにも必要ではないかと考えています。スポーツコンプライアンスですね。スポーツの名のもとに子どもを虐待したり、子どもの才能を潰したり、保護者が圧力をかけて指導者を潰したりは、あってはならないことです。スポーツの名のもとに何でも許されるのではなく、スポーツに携わる人も携わらない人もゲームのルール以上に、マナーについてしっかりしなければと思うところがあります。諸外国に日本がもう少し近づくことを願っています。スポーツは明るくて健康的なものです。指導や運営する側も明るく透明に、そして子どもが、「野球が楽しくて、やってよかった」と思っているかどうか、親御さんも「こどもにやらせてよかった」と思っているかどうかが大切です。健全なスポーツ界になっていかないと、社会から認めてもらえないのです。大人になって振り返ったときに、「このスポーツをやっててよかった」と思ってもらえるように、スポーツ指導を行っています。スポーツの指導をされている指導者の方々へのサポートもしていきたいです。ホームランを打ちたい人には、そのアドバイス。楽しみながら野球やりたい、ということであれば、そのアドバイスをします。こうあるべき、というのは申しません。お客様に商品提供をするだけでなく、スポーツを正しく愛していたいし、愛してもらえるよう、スポーツの楽しさを伝えたいし、お役に立ちたいのです。スポーツを文化として高めるためにも力を注いでいきたいです。
スポーツ館の思い
日本のスキー人口は、減っているのですが、南国でも四国でもスキー場はありますし、ウインタースポーツの代表格として、大きな楽しみであることには変わりありません。スポーツ店としては、スキーをする方をずっとサポートしていきたいと思っています。寒河江スキークラブの副会長としてもスキーの普及発展に貢献したいと思っています。また、野球については、日本において国民的人気のあるスポーツですが、世界規模でみるとマイナーとも言われています。しかし、プレーヤー、指導者としてやってきた実績を活かし、用具を販売するものとしても野球に役立てるよう仕事を積極的にしていきたいと思っています。弊社は野球・ソフトボール用品を、多数取り揃えておりますので是非お立ちより下さい。また今は変わりましたが、かつてスポーツ用品業界では代理店制度があって、寒河江西村山地域では弊社がほとんどのメーカーと取引可能でした。そのため、野球・ソフトボール用品、そしてスキー用品のほとんどのメーカーブランドの商品を取り扱うことができます。そこが弊社の強みです。スポーツ館は、スポーツをする方々とともに歩んできた歴史があります。これからもスポーツをする人、お客様の立場になって寄り添うような会社であり続けたいと思います。
お客様へメッセージ
スポーツに対して、皆さんが思っている夢を実現する手助けをしたいと思っています。スポーツはその人の体を使って、いろんな喜びを得られるすばらしいものです。得られる喜びは私も知っていますし、それを最大限に皆さんに味わっていただきたいので、私は皆さんを最大限にサポートしていきます。喜びを得られるようなお手伝いをしたいと思っています。