展示会レポート第2弾 スタイリッシュなデザインと圧倒的な高性能で絶大な支持【VICTAS(ヴィクタス)編】
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こんにちは!スポーツ館の阿部です。 先月、新宿NSビルで開催された「2026年 卓球メーカー合同展示会」に行ってきました!
会場内は、新年度を控えたこの時期ならではの熱気に包まれ、各メーカーが自信を持って送り出す最新ギアが勢揃い。私たちスタッフも、一つひとつのラバーやラケットを手に取り、その進化に驚かされるばかりでした。
さて、全10回にわたってお届けする展示会レポート。 第2弾となる今回は、スタイリッシュなデザインと圧倒的な高性能で絶大な支持を集めるブランド、**【VICTAS(ヴィクタス)編】**をお送りします!
青が映える!VICTASブースの圧倒的な存在感
会場の中でもひと際目を引いたのが、ブランドカラーである「ヴィクタスブルー」を基調としたVICTASブースです。
とにかく**「モダンでカッコいい!」**というのが第一印象。 トッププロが使用するハイエンドモデルから、これから卓球を始める中高生向けのラインナップまで整然と並べられており、常に人だかりができていました。メーカー担当者の方も「今年は過去最高の自信作です」と、かなり気合が入っていましたよ!



◆ スタッフ厳選!注目の新製品ピックアップ
今回の展示会で特に「これは売れる!」と確信した注目アイテムをご紹介します。
1. XEGNA(ゼグナ)、XEGNA SPIN(ゼグナ スピン)
① XEGNA(ゼグナ)
VICTASから2026年3月に登場した最新の中国製粘着ラバー**「XEGNA(ゼグナ)」**シリーズについて解説します。このシリーズは、VICTASが「TRIPLE(トリプル)」シリーズ以来、約5年ぶりに発表した本格派の粘着ラバーです。これまでの粘着ラバーの課題だった「弾み」を強化し、現代卓球に必要なスピードと回転を両立させています。ラインナップは**「ゼグナ」と「ゼグナ スピン」**の2種類です。シリーズのスタンダードモデルで、回転性能とスピードのバランスを重視しています。
- 特徴: 粘着力をやや抑えめにした「新・粘着性トップシート」を採用。中国製粘着ラバーらしい重い回転を維持しつつ、反発力を高めたスポンジにより、従来の粘着ラバーよりも格段にスピードが出しやすくなっています。
- スポンジ硬度: 47.5±3度(ドイツ基準)
- おすすめ: 初めて本格的な粘着ラバーを使う方や、回転だけでなくスピードドライブも多用したい攻撃型プレイヤー。
② XEGNA SPIN(ゼグナ スピン)
より回転性能とパワーを追求した、トッププレイヤー向けのハイエンドモデルです。
- 特徴: 「ゼグナ」よりも高い粘着力を持つシートと、さらに硬いスポンジを組み合わせています。打球感は非常に重厚で、強いインパクトで打った際には、相手が押し込まれるような「重い」ボールを連発できます。
- スポンジ硬度: 52.5±3度(ドイツ基準)
- おすすめ: 強力なインパクトを持つパワーヒッター、粘着ラバー独特のクセ球や強烈な回転量を武器にする上級者。
◆ 共通のテクノロジー
シリーズ名には、卓球の4つのキーファクターが込められています。
- Energy(エネルギー): パワーを生み出す新配合スポンジ。
- Grip(グリップ): ボールを掴む中国製粘着トップシート。
- Next(ネクスト): それらを融合させた次世代の性能。
- Acceleration(アクセラレーション): 「回転×パワー」がもたらす爆発的な加速。
◆ まとめ:どっちを選ぶ?
| モデル | 粘着力 | スピード | 回転の重み | おすすめ |
| ゼグナ | 中粘着 | 高い | 標準 | 扱いやすさとスピード重視 |
| ゼグナ スピン | 強粘着 | 標準(パワー次第) | 非常に高い | 圧倒的な回転量と威力重視 |
VICTASのラバーの中では、V>15 シリーズのようなテンション系からの移行もしやすいよう設計されており、特に「粘着テンション」に慣れている方には非常に魅力的な選択肢になります。
2. V>22 ダブルエキストラ(新硬度モデル)
VICTASのフラッグシップモデル「V>22」シリーズに、待望のラインナップが追加。
特徴: スポンジ硬度が見直され、インパクトの瞬間にボールを「グッ」と掴む感覚が向上。
おすすめ: 威力だけでなく、コントロールも重視したい中・上級者のドライブ主戦型。
スタッフの感想: 実際に触ってみると、従来のモデルより少し食い込みが良く、回転がかけやすそうな印象を受けました。「硬すぎて使いこなせない」と思っていた方にも、ぜひ試してほしい進化です!

3.MAGNASS(マグナス)
VICTASから2026年3月に発売された最新ラケット**「MAGNASS(マグナス)」**についてご紹介します。このラケットは、同時に発表された粘着ラバー**「XEGNA(ゼグナ)」シリーズとの相性を最大限に引き出すために開発された**、次世代のインナーカーボンラケットです。
最大のポイントは、新開発の特殊素材**「HADカーボン」**をインナー(内側)に搭載している点です。
① 新素材「HADカーボン」の威力
これまでのインナーラケットは「球持ちは良いが、弾みが物足りない」という印象を持たれることがありました。しかし、マグナスに採用されたHADカーボンは、**「内側から弾ける推進力」**をコンセプトにしており、インパクトの瞬間にエネルギーを爆発させるような高い反発力を備えています。
② 粘着ラバーとの最高の相性
粘着ラバー(特にゼグナなど)は、シートが硬く、自分からしっかり振らないと飛ばない性質があります。マグナスはインナー構造による「掴み」で回転をかけやすくしつつ、カーボンの力で「飛距離」を補ってくれるため、粘着ユーザーが求める**「回転量とスピードの両立」**を実現しています。
スペック詳細
| 項目 | 内容 |
| 素材 | 木材5枚 + HADカーボン2枚(インナー) |
| 反発力 | 9.0(VICTAS基準:非常に高い) |
| 打球感 | 9.0(硬めだが、掴む感覚がある) |
| ブレード厚 | 6.0mm |
| 攻守レベル | OFF+(攻撃重視) |
どんな選手におすすめ?
- 粘着・微粘着ラバーを使用している方: 粘着特有の回転を活かしつつ、後方からでも打ち負けないスピードが欲しい選手に最適です。
- インナーの操作性とアウターの威力を両立したい方: 基本は木材に近い感覚でコントロールしたいけれど、勝負どころでの一発の威力も譲れないという欲張りなニーズに応えます。
- 「ゼグナ」ラバーとの組み合わせを検討中の方: メーカー推奨の組み合わせであり、現代的な「粘着テンションスタイル」を完成させるのに最適な一本です。
価格は24,200円(税込)とフラッグシップモデルらしい設定ですが、それに見合う爆発力を秘めたラケットと言えます。


2. ZX-GEAR OUT(2026リニューアル版)
特殊素材「ゼクシオン」を使用した人気ラケットが、グリップデザインを一新。
特徴: 弾みの強さはそのままに、手に伝わる振動を抑え、よりクリアな打球感に。
おすすめ: 前陣でピッチの速い攻撃を仕掛ける、パワフルな中学生・高校生プレイヤー。
スタッフの感想: グリップを握った瞬間、手に吸い付くようなフィット感に驚きました。デザインもより洗練され、コートで映えること間違いなしです!
3. VENTUS Regular α(レギュラー アルファ)
入門用ラバーの定番「ヴェンタス」がさらに使いやすく。
特徴: 軽量で扱いやすく、基本技術の習得に最適な設計。
おすすめ: この春から卓球部に入る新入生、部活動で基礎を固めたい初級者。
スタッフの感想: コストパフォーマンスが非常に高く、指導者の方にとっても「生徒に勧めやすい一枚」になっています。
4.2026年のトレンド:「トータルコーディネート」
今年のVICTASを見て感じた最大のトレンドは、**「ギアとアパレルの一体感」**です。
ラケットのデザインに合わせたウェア、さらにはソックスやタオルに至るまで、トータルで世界観が統一されています。また、技術面では「高反発と安定性の両立」がさらに突き詰められており、ただ弾むだけでなく、現代卓球のトレンドである「ミスをしない攻撃」を強力にサポートしてくれる印象を受けました。


まとめ:ヴィクタスの進化が止まらない!
今回の展示会を通して、VICTASは単なる「おしゃれなブランド」ではなく、プレイヤーの勝ちに直結する「超実戦派ブランド」へとさらに進化したと感じました。
【入荷予定のお知らせ】 今回ご紹介した新製品は、4月中旬より順次入荷予定です! すでにお問い合わせを多くいただいておりますので、確実に手に入れたい方は事前予約がおすすめです。
「自分に合うラバーはどれ?」「新しいラケットで心機一転頑張りたい!」という皆さま、ぜひお店に遊びに来てください。展示会で実際に現物を見てきた私たちが、あなたのプレイスタイルにぴったりのギア選びを全力でお手伝いします!
皆さまのご来店、心よりお待ちしております!
次回予告: 展示会レポート第3回は【バタフライ編】をお届けします。お楽しみに!