雪どけの朝日町で誓う、生涯現役のスキーライフ。寒河江スキークラブ納会レポート

こんにちは。スポーツ店店主、兼スキークラブ副会長の阿部です。

山形の厳しい冬もようやく和らぎ、あちこちで春の息吹を感じる季節となりました。昨日、山形県朝日町の「リンゴ温泉」にて、寒河江スキークラブの納会を開催いたしました。

このクラブは、私にとっても、先輩方の想いを受け継ぎ、地域の皆様と雪上の情熱を分かち合う、かけがえのない大切な場所です。


「道具への愛」に応える、専門店としての使命

納会の席では、今シーズン採用頂いたオンヨネ(ONYONE)製のチームユニフォームの御礼をしました。そこでいただいたのは、「この一着を、より長く良い状態で使い続けたい」という切実な願いです。今後は、プロの視点からメンテナンス情報を定期的にお届けし、皆様の大切な相棒を守るお手伝いをしてまいります。

また、昨今のスキー業界は在庫の流通が非常に厳しく、当店のような地域店では十分な在庫を確保しづらいのが現状です。しかしそんな中、メンバーのお二方から「来年はロシニョールの板を新調したい」との熱いご要望をいただきました。

実は、私も来シーズンはロシニョールの板を狙っております。メーカーへの発注が難しい時代ではありますが、「計3本のロシニョール」、なんとか皆様の分も合わせて確保できるよう、ネットワークを駆使して奔走する決意です!

さらに、チューンナップ機材の老朽化による精度の課題についても、プロフェッショナルなご指摘をいただきました。安全とパフォーマンスに直結する部分だからこそ、設備の改善や技術の向上に向け、一歩ずつ真摯に取り組んでまいります。

「生涯現役」を支える、新しい試み

宴の席で、会長から「加齢に伴う筋力低下をどう防ぐか」という切実なご相談をいただきました。「いつまでも元気にシュプールを描き続けたい」——これは全スキーヤー共通の願いです。

そこで、私が経営するもう一つの柱であるスポーツクラブの活用を提案させていただきました。正直に申し上げますと、スポーツクラブの方は昨今の情勢で厳しい経営状況が続いており、5月からは苦渋の決断として会費の改定をお願いしたばかりです。

しかし、この伝統あるスキークラブの皆様が、一年でも長く雪山を楽しめる体作りをサポートすることこそ、私の使命だと考えました。そこで、**「スキークラブ団体利用・特別優待プラン」**を考えたい旨をお伝えいたしました。

スキーに必要な体幹や筋力を、オフシーズンの間に楽しく維持していただく。そんな「生涯現役スキーヤー」のための拠点を、提供してまいります。


先人の想いを繋ぎ、皆様と共に歩む

今回の納会で感じたのは、皆様のスキーへの変わらぬ情熱です。

厳しい状況は多々ありますが、すべては「大好きなスキーを、最高の仲間と楽しみ続けるため」の前向きな一歩だと捉えています。皆様が育んでくださったこの絆を、私はこれからも守り、進化させていく所存です。

冬が終わり、次はグリーンの季節。春夏のトレーニングから冬のメンテナンスまで、皆様のスキーライフを全力でバックアップしてまいります。

寒河江スキークラブの皆様、今シーズンも本当にお疲れ様でした!


副会長より: ロシニョールの板を検討されている皆様、そして「夏場の足腰強化」をお考えの皆様、ぜひ当店までお立ち寄りください。お茶を飲みながら、来シーズンに向けた作戦会議をしましょう!