夢と希望を耕す「黒土」の上で:上山明新館高グラウンドがリニューアル
山形・上山明新館高校
山形県上山市にある県立上山明新館高校の野球グラウンドでこのほど、内野の全面整備工事が完了し、待望の黒土が搬入された。真新しい黒土で生まれ変わったグラウンドは、少人数ながら活動を続ける野球部員、そして地域野球の未来を担う子どもたちの活動拠点として、大きな期待を集めている。



現在、同校野球部の部員は8名。このため、天童高校、谷地高校、左沢高校の複数の高校と合同チームを結成し、大会に出場するという形で活動を継続している。今回のグラウンド整備は、人数に関わらず、練習環境の改善を求める部員たちの熱意と、学校側の「最高の環境で練習に取り組んでほしい」という思いが実った形だ。



整備されたグラウンドは、高校野球の公式戦で使用されるような質の高い内野となり、合同チームの練習や、今後の部員増加に向けた学校の決意を示すものとなる。
さらに、上山明新館高校の野球グラウンドは、例年、県の中学校野球大会の試合会場としても使用されており、地域野球における重要な役割を担っている。地元の有望な中学生たちが、整備されたばかりの質の高いグラウンドでプレーすることで、高校への進学意欲を高め、将来的な部員確保にも繋がることが期待される。



学校関係者は、「この黒土の上で、合同チームの生徒たちが一つになってさらにレベルアップし、また、次世代を担う中学生たちが夢を追う場となってほしい」と、グラウンドの新たな活用に期待を寄せている。